朝礼30分前には全員が現場に集合、遅れてしまう場合は、必ず連絡する事。朝礼広場、ラジオ体操ではきちんと一列に整列する。
職長は土間屋にも声をかける事。
作業内容の危険性についてよく話し合い、安全が確認できた場合のみ作業する事。職長(代理人)は、作業に見合った内容のKY日報を
詳細に記入する事。また氏名の記入については、一人ひとりが直筆でサインする事。職長は土間屋の内容も確認する事。
各自が責任をもって体調管理に努める事。また熱中症は死に至る場合もあると認識し、絶対に無理をしない事、また、させない事。
体調不良の場合、すぐ職長、監査員、会社へ報告する事。
職長の正しいすばやい判断で、事故を未然に防ぐ事。 職長(代理人)=社長の代理人
(ロープ式は不可)安全帯は着用するだけじゃなく使用する、安全帯は命綱。
(顎指に指が入るのはNG)ダメ直し等の軽作業でも徹底してかぶる。
安全靴、安全足袋は指先から甲にかけて鉄板が入っている物を使う事。
防塵マスク、保護メガネ、皮手袋。
上下作業・危険な場所、立入禁止区域への立入り・近道行為、内外部横断・足場のよじ登り・手摺天端や伸び馬等からの飛び降り・
身勝手作業など・・・厳守する事。
高さ1.5m以上で作業する場合や外部足場作業の場合は、絶対使用。
作業前に、足場点検表を使って、作業範囲の足場をしっかり点検する。原則、使用する者(職長・代理人)が点検を行う。
ブレス、落下養成ネット等に不備があった場合、絶対に足場にのらない。やむをえず安全設備を外す場合は必ず監査員の許可を
得て外し、作業後は速やかに復旧する。不備があった場合や復旧できない場合は立入禁止とし、速やかに監査員に報告する事。
作業場の事前確認(釘など突起物の有無)適正カバー(φ専用カバー)・試運転・照明・換気などを絶対に確認する事。ペーパーを
取替える場合必ず有資格者(研削砥石取り替え)が行う事。近隣対策など、必要に応じて集塵機を使用する事。
材料置場は、降雨、直射日光の当たらない所を選定し整理整頓清掃の徹底をする事。セメント、補修材等は床に直置きしない。
また10袋以上積み重ねない事。定規類なども常に整理整頓に努める事。
<整理整頓清掃がよくなれば>
別紙使用基準厳守
サンダー・マゼラー・ミキサー・モンタルポンプ等に不具合(異常音など)があった場合、絶対に電源を切ってから対処し、使用しない事。また回転中のミキサーには、安全カバー(ふた)をして、ケレン棒などは絶対に差さない事。
原則としてモルタルミキサーは洗う場合以外、常に安全カバーを取付けて置くこと。
開閉時に指に挟まれ・脚のロックの不完全固定等に注意して使用する事。また汚さないよう天端や脚にも養生してから使用する事。
足元の確認・天端作業の禁止・三点支持組立て。ゴムハンド結束・二枚敷き足場などを確認する事。丁度いい高さだからといって箱などに乗って作業しない事。
酸素濃度を事前に監査員に調査して頂き、通風の処置をして頂く事。また作業する場合は必ず二人以上で入る事。体調不良があった
場合は作業を中止する事。原則として、酸素欠乏危険作業(特別教育)有資格者がいない場合は作業をしない事。
「労働費確保に関して最も重要な事となります」全員で洗い物や片付けや残工事を手伝い、全員そろって18時00分以降に現場を出る
事。元請より、左官工だけが、いつも早く帰っているとの指摘が多くありますので、必ず作業時間は守って下さい。
職長不在時には、必ず職長の代理を立て、元請に報告する事。
鉄筋の裏側や靴摺り下端に充分に充填する事。ガラス面やサッシュの溝の汚れも綺麗に清掃する事。
躯体精度の不具合があった場合、監査員と相談し適正な範囲内でモルタル不陸調整を行う事。また不陸が少なく躯体が良い目違い補修の場合でも、定規を使い躯体精度を確認する事。特に画壁妻壁の通る壁は注意!西日や横から光が差した場合の事も考慮して定木刷りを行う。(精度については会社と監査員と要打合)
監査員と要打合
形状は監査員と要打合
打放面シゴキ補修は、コテ波・コテハネ・ピンボール・不陸・面・目地の形状などを確認して絶対に手直しがないよう綺麗に仕上げる事。
壁面は切付け部の定規刷り補修の実施、梁型は通りとカネ折りを確認し、躯体不良部はコーナー取り付けやモルトルにて不陸調整。
手摺天端・床モルタル嵩上げに関して、過剰なモルタル嵩上げをしない事。監査員と打合せを行い出来る限り補修程度で済ませるようにする事。(コスト削減でなくアフタークレームの削減として)
排水ドレンの距離が長く勾配が取れない場合やエレベータ前などで勾配がゆるすぎる場合などは、監査員とよく打合せをする事。
水溜りゼロになれば、左官工のクレームは一気に0に近づく!
(PS・MB・倉庫・駐車場・・・)またジャンカなどが多い面、普通型枠で汚い面については全面補修をする事。(監査員と要打合)
ジャンカ及びピンポールの処理は目視して、3ミリ以上の物はたたいて穴の口を大きくし適性な材料で埋める事。
またジャンカ補修の際は、テープ分けするなど見栄えまで考えて綺麗に補修する事。
詰め所の清掃、整理整頓も進んで行う事。
弁当容器、生ゴミや空き缶、ペットボトル、雑誌等は、コンビニのゴミ箱へ返却、または家に持ち帰る事。
セメント袋などの袋物は綺麗にたたんで見栄え良く、定規類は束ねて、モルタルガラ、軍手は、まとめて廃棄する事。絶対に空気まで捨てない事。コンテナの中に、セメント袋、面木や定規の切れ端し、軍手などが、バラバラに捨ててありますと、産廃処理費を多く差し引かれる原因となります。
勝手に道路の排水溝に流したり、外周部の根廻りに流したりは、叱られるだけでなく不法投棄で罰せられます。
処理方法として率先して沈殿槽を造る事。土壌汚染にならないよう社会的常識として取り組んで下さい。
車で通勤の場合、乗り合いにする事。駐車スペースの確保。
停車後すぐにエンジンを切る事。アイドリングストップ運動に協力。
運転者は運転にあたって常に交通法令を守り、安全運転に心掛ける事。飲酒運転、アイドリングストップ運動・ゆずり合い運転の推進・たばこポイ捨ての禁止・違法駐車の禁止・運転中の携帯電話使用の禁止・シートベルトの徹底など・・・
また、運転者は、運行前に積荷(ミキサー定木等)の状態を調べ転落、飛散しないように充分点検する事。
運行中にも積荷が安定しているか注意し不安定な場合はロープで固定し直すなどして、必要な措置をとること。
※落下物により、第3者に被害を与えた場合は積荷を落とした運転者の責任になります。